みなさま、こんにちは♪
昨日は全国的にとっても暖かかったですねー。東京でも開花宣言がありました。
いつお花見いこうかなー♪なんて考えてたら、夜、友人からメールが来たんです。
「東京タワーがピンク色になってるよ!」
オオーッ!( →_→) Å
そう。桜の開花にあわせて、タワーを桜色にライトアップするという、粋なはからいがあったそうなんです。
なかなかやりますねー、東京タワーもまだまだスカイツリーに負けてはいませんね^^
さてさて、日本ではこの時期、昼間から屋外で飲んだくれても許される風習(笑)がありますよね、そう、お花見。
(=^~^)o∀ ウィー ヨッパライー
弊社のある東京日本橋でも、大きな公園には陣取り合戦のブルーシートが敷かれたりします。
実は、ハワイでもお花見ってあるんですよ。もちろんハイビスカスではなく、サクラです(笑)
オアフ島で有名なのはワヒアワ。ホノルルの西部にある町で、本願寺が有名ですね。
ハワイ島ではワイメアの Cherry Blossom Festival (サクラ祭り)が有名。毎年2月に開催されます。
♪(*’-‘)<※★:゚*☆フェスティバール!
サクラは本来、ハワイに自生しません。
1950年代にハワイの日系人協会が沖縄から琉球緋寒桜をとりよせて植樹したのが始まりなんです。
その時代、南国の楽園を夢見て移住してきた日系人たちは、儚くも日々の過酷な労働に苛まれたと言います。
きっと日本と異なる季節感のなか、遠く故郷の春の風景を偲び、桜を眺めながら耐え忍んだのではないでしょうか。
それ以来、桜はハワイのあちこちに広がり、日系人のご家庭にも象徴的に植えられるようになったのです。
φ( ̄ー ̄ )メモメモ
このサクラ、実は日本の桜とはだいぶ色味が違います。
日本はソメイヨシノを筆頭に淡いピンク色の桜が多いですが、前述の通り、ハワイのサクラは寒緋桜(沖縄桜)。
梅にも似た、濃いピンク色なんです。なんだかそれすらもハワイのトロピカルな風土に似合っている感じですよねー♪
では最後に雑学を1つ。
ハワイの住宅街では庭を見ると大体何系の方が住んでいらっしゃるのか何となく想像できるそうです。
家の佇まいはもちろんですが、サクラがあるお宅は日系。モリンガが植えてあればフィリピン系。
当然ですがプルメリアやパーム、アンセリウム、ハイビスカスなどがあるお宅はハワイ人、などなど。
やっぱり、お花には故郷を思わせる愛着がしっかり残っているものなんですね。
さて。今年の野外飲酒大会、、ではなくお花見はいつにしようかしら♪
(;^_^A オ、オサケー、、、
MAHALO! (⌒∇⌒)ノ””