今回は… 「 知って得する、フラ衣装の歴史 」
前回のこの「裏話」で書いたところちょっとした反響を頂いたのが古来のフラでは 「 男女とも上半身ハダカだった! 」 という史実。
今もそうだったら…と思うと、もはや重力に逆らえないアラフォースタッフたちはゾッとするばかり
(゚Д゚|||)
これには後日談があって後にハワイに上陸したアメリカ人宣教師たちはそんなフラを 「わいせつなダンス」 「卑猥な動きの踊り」として禁止したんです。
…(´。` ) =3
まあ宗教的弾圧的な意味合いもあったようですがそれから50年以上の間、フラは禁止されてしまいます。
そしてその禁止令を解いたのが、かの有名な「カラカウア王」。
別名、陽気な王様 (=Merrie Monarck)と呼ばれており、その後現在に至るまで、彼の功績を称えてフラの最高峰フェスティバルである「メリーモナークフェスティバル」が毎年行われるようになったのです。
少し話がそれました…。
フラは元々、そんな伝統を重んじる神事でもあった為、衣装はシンプルで貴金属などの装飾品は一切身に着けず、マナ(=霊の力)が宿るものだからという理由で髪は切ってはいけないとされていました。
衣装は、歌や踊りにあわせるのは勿論、すべて自然の中で育ち神々の力が宿っているものを素材として踊り手が手作りするのが伝統でもあったのです。
伝統を重んじるハーラウでは、今でも出来る限り素材を森で採集してみんなで手作りされているところもありますね。
もちろん!
なかなかそういう時間も環境もないという方は、ララフラの商品をご利用ください~♪
(最後に営業トーク、失礼シマシタ(^m^ ))
(*^▽^*)o MAHALO!