夏真っ盛り。
解放的なシーズンでもあり、四季のある日本ではフラが最も似合う季節がやってきましたね!
フラは知れば知るほど、奥が深く、生命や自然、魂など根源的なもの
に基づいて形作られているダンスだということがわかります。
そこで、もっと深くフラを理解しようと勉強していると。ふと気になる表現が。。
「フラには性的表現がこめられている」
フラってほんとに色気たっぷりですし、セクシーで魅惑的な動きも多いとは感じていました。はい。
でも、性的表現って…
f(^_^;) f(^_^;) f(^_^;)
いやいや。これ事実なんです。
フラってほんっとーに多面的で奥の深い文化を内包しているんです。
メレフラの歌詞には、ハワイの歴史的背景や神話、伝説が多く語られています。
一般的に、フラの詩には、ハワイ語で「隠された意味、象徴」と言う意味のカオナ(Kaona) が含まれていて、これによってメレ(歌)の 内容に二重三重の意味を持たせています。
たとえば、有名な「パパリナラヒラヒ」。そう、「かわいいほっぺ」という意味ですよね。
でも、これのカオナは、「女性のお尻」。
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表と裏ではかなり表現が異なってくるんですね。
また、「Holo Wa’apa」は、表では波の上でオールで漕ぐカヌー遊び を唄っていますが、裏の意味はベッドの上での愛の行為であり、小船は女性、オールは男性 を表しているんだそうです。。
\(◎o◎)/\(◎o◎)/
…と、調べれば調べるほど、フラの歌には、愛の営みの意味をかけているものが、多いこと多いこと。。
でも、不思議といやらしさやうしろめたさみたいなものが全然ないように
思えるのは、ハワイの太陽のもとで育まれた南国文化やハワイアンスピリットにあふれたオープンな価値観のおかげなのでしょうね。
えー、これ以上書くと方向性がちょっとおかしくなって
しまいそうですので、今回はこの辺で。
MAHALO! ヽ(^-^))((^-^)ノ