先日、ふとテレビを見ていると、東京湾や静岡近海で、相次いで
ザトウクジラが座礁したんだとか。
物騒な話ですが、クジラは超音波に敏感で、地震の発生前にも音波が
発生することから、地震の予兆ではないか、なんて話でした。
w( ̄△ ̄;)w
現に、ニュージーランド大地震前には、同国南島南西沖で107頭の
ゴンドウクジラが海岸に乗り上げたり、日本でも3.11の1週間前に、
茨城県鹿嶋市の海岸でカズハゴンドウクジラが50頭も打ち上げられていたり。
( ̄▽ ̄|||)
ま、でもこの手の話は、実際に起これば「予兆だ!」となり、起こらなければ
「偶然だったんだね、よかったね~」
となる非常にあやふやなものですよね。
クジラの座礁自体は定期的にあるらしいし、疑い出せばキリがない。
ナマズが地震を予知する、なんて事も大昔から言われていますが未だに科学的根拠は乏しいようですし。
あとだしジャンケンみたいな論調になりやすい、いかにも噂好きな日本らしい取り上げられ方でした。
まあ、でも用心するに越したことはありません。
普段と違う変調の兆しを感じたら、常に地震を想定して対処しておくべきだ
という先人たちの生きる知恵と思って、しっかり用心しておきましょうね♪
(`・ω・´)ゞ用心!!
そうそう。なんで私がクジラのニュースに反応したかというと、
先日ホノルル・ハーバーにザトウクジラが入って来てしまって、
ホエール・ウォッチング真っ盛りのこのシーズン、通常はクルーザーで
しばらく行かないと見れないクジラを、思いがけず目の前で見られるって
ことで、たいへんな人数が集まり、ちょっとした騒動になったんだそうです。
ヘ(◎ ◎)ノ オオッ!
クジラは夏の間はアラスカ周辺で過ごし、海が氷で覆われる前に
温かいハワイ近海に数千キロの旅をし、冬の間ここで繁殖、出産、子育てをします。
これがホエール・ウォッチングに最適なため、冬のハワイの風物詩になったんだそうです。
条例で保護されていて、通常は100ヤード以内に近づいてはいけない
ルールがあるらしく、今回のように目の前で見れる機会は本当に珍しいんだそうですよ。
ちなみに今回ハーバーまで入って来たクジラたちは、ハーバー内で作業しているタグボートについてきてしまったのだそうです。
クジラが人間に馴れ、人間と仲良くしようとしているなんてとっても素敵な話じゃありませんか?
。・:*:・( ̄∇ ̄人)。・:*:
MAHALO! ヽ(^-^))((^-^)ノ