猛暑真っただ中の今日この頃。
冒頭にも書いたとおり、熱中症には気をつけたいですよね。
そこで当然のように頭によぎるのが、年中暑いハワイに住む人たちは
熱中症にならないの!?というギモン。
考えてみたら、
「今年のハワイ、暑すぎて熱中症多発」
なんてニュース、聞きませんよね。
コレ、調べてみたところ、なかなか含蓄のある理由がありそうなんです。
まずは、「暑さの質」。
カラッとした暑さや、海からの貿易風が心地よく吹いている、など
温度計の数値が同じだとしても、日本のソレとはだいぶ質が違うようです。
そして、「習慣の違い」。
ハワイの方々は比較的おっとりマイペース。見方によっては怠け者に見えてしまうこともあります(個人的見解です笑)。
これは恐らく先祖から文化的に敬称された習慣で、歩くときは無意識に
ゆっくりと日陰を選んで歩いたり、せかせか長距離を歩かずにのんびりと
バスを待ったり、ムダに体力を消耗しない対策が身についていると思われます。
さらに、「体質の違い」。
これは汗腺の数のこと。暑い国の人は寒い国の人より汗腺数が多いんです。
大量に汗をだして体温調節をする必要があるんですね。
最後が、「食べ物」。
南国のフルーツや植物は食べると体温を下げてくれるものがほとんど。
そういえばハワイの人って大量にフルーツを食べますよね。
これも先人の知恵と自然から受けた恩恵なんですね。
と、いうことで、四季があり、1年を通して寒暖の差のある日本では
熱中症は必然的に起こりやすいんです。
ちなみに、女性より脂肪の少ない男性の方が、体温変化が早いので
熱中症になりやすいそうですよ。
水分、塩分、日傘に帽子。
みんなで熱中症にならずに快適な残暑を過ごしましょう~♪
MAHALO! ヽ(^-^))((^-^)ノ