フラとパウの起源

前回のパウに関するうんちく記事がご好評をいただきましたので

調子にのって今回もフラやパウの起源のお話を(笑)

フラの起源にはいろいろな説があって、代表的なものは女神ラカが
モロカイ島の聖地カアナでフラを生みだしたという説、

それから、緑の女神ヒイアカが、姉である火山の女神ペレの荒い気性を
なだめるために踊ったのが始まりだという説。

そもそも古代ハワイには文字が無かった(!)ので、正確なことはわからないし、
だからこそ神に対する畏敬の念や様々な神話を踊りというかたちで伝承していったようなんですね。

(・0・。) ナルホドーッ

そして18世紀頃からのフラはさらに宗教的要素が大きくなり、
神にささげる神聖な儀式として確立されていったわけです。

さらには、フラは神に捧げるメレ(祈祷)を表現するためのもので、もともと
限られた「男性だけ」に許された、とてもとても神聖で崇高なものでした。

(; ̄Д ̄)オトコダケ??

それが時代の変遷とともに女性もパウを身につけて踊る形になっていったんです。

パウと言っても当時は今のようなカラフルでおしゃれなものではなく、
木の皮で作った布から出来ていて、無地に近いもの。

何よりビックリなのが、パウの他に身につけるものと言えば、頭と足にレイを付けるだけ。

そう。つまり…

上半身はハダカだったんです!

( ̄ロ ̄|||)ハダカ!?

今もその風習が続いていたら…と思うと、

もはや重力に逆らえないアラフォースタッフたちはゾッとするばかりです(汗)

ヾ(≧□≦*)ノギャフン

MAHALO!  (⌒∇⌒)ノ””

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