フラのバイブル

暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしですか?

外に出たくなくなるほどの猛暑とはいえ、ホイケやイベント、更には体重も(笑)気になるこのシーズン、

フラのレッスンに勤しんでいらっしゃる方も多いことと存じます。

(^∇^)o彡レッスンレッスン♪

思い出してみると、フラを始めた頃、シンプルに抱いたギモンがあります。

(;゚∇゚)ハテナ?

それは、

「これをマスターすればOK!みたいなフラのバイブルってないの!?」

というもの。

生来の横着な性分がはたらき、なるべくシンプルに早く身につけたかったんですね(汗)

(>▽<;; アハハ、、、

ところが、いくら書店に行ってもネットで調べても、見つからないんです。

ウクレレだったりハワイ語だったりは、それらしいものがあったんですけどね。

それもそのはず。

フラは古来から口頭伝達の文化なんですね。

つまり、親から子、孫へと家系を中心にした中で守られながら伝達伝承されていくもの。

だからこそ、「コレを読めばOK!」みたいな教本は存在しなくて当然なわけです。

もともと、そんな教本1冊でマスターできるような単純なものではないワケで、

その後何年もかかって、当初の考えの甘さを身をもって知ったワタクシなのでした(汗)

最後にマメ知識をおひとつ。

((φ( ̄ー ̄ )フムフム

この、フラにおける伝承の系統は「リニエージ」と呼ばれ、系統、血統、家柄などを意味します。

つまり、どういった始祖から伝承された系統なのか、というとても大切な位置づけなんです。

クムフラの家系では、子供が大きくなって、ハーラウを任せようとするときに

あえて親元を離れさせて、同じリニエージのクムの元に修行に出すことがあります。

そして、やがてウニキを経てリニエージを受け継ぎ、また次の世代へと伝統を守りながら伝承していくんですね。

フラを習っていらっしゃる方は、ご自分のハラウのリニエージを知っておくのも
フラを学んでいくうえでとても大切なことだと思います。

一度クムに伺ってみてはいかがでしょうか?

MAHALO! (⌒∇⌒)ノ””

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