シンボルフラワー VOL.2

皆さま、毎日暑いですが体調はだいじょうぶですか?

皆さまは帰省やご旅行、はたまたお仕事だったりと、それぞれのお盆をお過ごしのことと存じます。

ハワイの豆知識をご紹介させていただきますのでどうぞもう少々お付き合いくださいませ♪

前回ご紹介したハワイの8つの島それぞれにあるシンボルフラワーとシンボルカラー。

今回は引き続き残りの4つの島についてご紹介させていただきます。

フラの曲にはハワイの島を舞台にしているものが多いので、ぜひ衣装などのご参考になさってくださいませ♪

「マウイ島」

シンボルフラワーはロケラニ。シンボルカラーはピンク。
ハワイ語でロケはバラ、ラニは空、天国の意味。つまり「天国のバラ」という名前です。
その名の通り小さく美しいピンク色のバラで、レイロケラニでご存じ、マウイの代表的なレイに用いられます。

「ハワイ島」

シンボルフラワーはレフア。シンボルカラーは赤。
冠のような形が特徴的ですよね。花のように見えるものは、実は雄シベが集まって房状となったもの。
伝説や多くのチャントに登場し、レイに多様されるハワイの代表的な植物の1つです。
野道でレフアの花を摘むと雨が降るという伝説の名残りがあって、現地の方は
今でも野生のレフアは摘まないそうです。

「ラナイ島」

シンボルフラワーはエアープラント。シンボルカラーはオレンジ。
エアープラントの中でも黄色やオレンジのものがシンボルとなっています。
それもそのはず、ラナイはかつて世界のパイナップルの2割を生産していて、別名がパイナップルアイランド。
そしてエアープラントはパイナップル科なんです。

「カホラヴェ島」

シンボルはヒナヒナ。シンボルカラーはグレー。
ヒナヒナとはハワイ語でシルバーグレーという意味。
形が長髪の髪の毛に似ていることからペレズヘアー(ペレは神話の火の神)とも呼ばれます。
高山植物でこちらもレイに用いられます。

以上、ハワイの島々のシンボルやうんちくをご紹介させて頂きました。

こうして学んでみると、フラが本当にハワイの自然と密着したものなんだなーって実感しますよね。

引き続き、これからも皆さまのハワイアンライフにお役立ちできるハワイの豆知識を

ご紹介してまいりますので、どうぞよろしくお願いします♪

MAHALO! (⌒∇⌒)ノ””

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