稲刈りをしてきました。あ、すみません、ハワイではなく日本です。千葉です、ハイ。
(^▽^;;
ひょんなきっかけから、母と娘をつれて日帰り稲刈り体験ツアーに。
はずかしながら、きちんとした稲刈りはこの歳にして初体験。実は子供たち以上にドキドキワクワクしていました♪
高速に乗ること1時間。イメージ通りの水田風景が広がる場所へ着くと、
早速全員が長靴や作業用の足袋にはきかえ、いざ出陣!
いやー美しいんですねー、稲って。その貴重さを神様が教えてくれるかのような黄金色は見ていてうっとりするくらい。
しかし!!観光客気どりのワタクシたちの考えの甘さに気付かされたのはそこからの収穫作業。
体験、というネーミングをナメテいました、完全に。。
(;><)アチャ~
ひととおりのやり方を教わってからというもの、鎌を片手に延々6時間、中腰で作業を続けたのでした…。
実際、「体験」で済んだのは子供たちだけ。
1時間ほど稲刈りを体験すると、昆虫博士のようなおじさまに連れられて森や畑の中に虫取り&植物採取へ。
軽トラックの荷台に乗せられてデコボコ道を走ったり、それはもう楽しかったようです♪
ああ、年齢詐称して子供たちのほうに参加すればよかった~
(;´Д`)=3 ヒョエー
いえいえ、そう思ったのも束の間、その後の食事とビール(汗)の美味しいこと!!
収穫労働のあとの食事も格別。自然のめぐみと農家の方々の日々のお仕事に心から感謝した1日だったのでした。
さてさて、ハワイにも、もちろんお米はありますよね。ロコモコが準主食のようになっているわけですから。
ただし種類はカリフォルニア米が主流のようです。ハワイに水田はありますが、稲の水田はごくわずか。
ほとんんどがハワイの主食タロ芋の水田です。確かノ-スショアのあたりにもありましたよね。
ところが、つい19世紀末頃には、なんとワイキキは広大な稲作水田だったというではないですか!?
w( ▼o▼ )w ナントッ!!
ワイキキとは「湧く水」が語源。水田には適しているんですねー。
しかし、ハワイ王朝の滅亡とともに徐々にいまのような風景へと変遷をとげたんだそうです。
そう思うと、次回ハワイに行ったときに食べるであろうお米も、実に感慨深いものになりますよね~。
MAHALO! (⌒∇⌒)ノ””