みなさんは、スタジオジブリの映画「借り暮らしのアリエッティ」をご覧になりましたでしょうか?
私は、あの何気ない日常に、大切な信念が流れているジブリ作品が大好きですが、
アリエッティも、例外ではありませんでした。
でも、今日伝えたいのはジブリの素晴らしさではなく(宮崎監督ごめんちゃい)
みんな、アリエッティなんだということ。
今回震災で、ふと私はアリエッティーを思いだしたのです。
それは、人間は全て所有したがるし、所有していると思い込んでいるけれども
実は、何一つ自分のものなんてないんだということ。
自分の家が流されたり、土地が住めなくなったりして、自分自身が何もないという感覚にとらわれて途方に暮れる人々。。。
でも、それは人間が人間同士で勝手に決めていることで、本来は土地も家も物も
借りているものばかりなことに、気が付いている人は少ないのかもしれません。
自分の体ですら、実はこの世にいる間だけ色々なことを体験するためにお借りしているもので
この世を離れる時には、みんな、置いていかなければなりません。
ましてや、土地や家なんて大自然の一部をお借りして住まわせてもらっている場所にすぎない。
でも、人は自分のものだと思い、固執する。だから、失うと路頭に迷ってしまう。
もちろん、私もそんな現代人の一人です。やはり自分の家だと、思っている場所は一番落ち着くし、突然それを失ったら、それはそれは狼狽することでしょう。
アリエッティーは、物語の中で全てのものを「お借りして」生活をしていきます。
そして、そこの安全が脅かされると、その土地への執着を断ち切り、別の場所に移り、そこでまた自然のものを必要な分だけお借りして、新しい生活を始めます。
私は震災後、色々なことを感じてきましたが、なんとなく人間が本来あるべき生活を、姿を、取り戻すチャンスをもらっているような気がしています。
電気も食料も、住む場所も、所有するものももしかしたら、必要な分だけ自然から借りればいいのかもしれません。
「豊かさ」が方向性を変えて暴走してしまい、だれもがその暴走に気がつかなくなってしまった現代で、今回のようなことが起きて、何か私たちができるとしたら
そういった「本質」に、気づくということかもしれないと感じています。
自分のものなんて、何一つない。全ては偉大な自然からお借りして、生活しているんだど言う認識を改めて見直そうと反省した震災後2カ月を迎えようとしている日々の信条です。
こんにちは!
はじめまして。
コメントというかお願いです。
Tシャツを求めてネットサーフィン(古い言い方ですか?)していましたら、やっとやっと五分袖のしかも素敵な柄のTシャツにめぐり合えたのですが白も黒もSOLD OUT本当に残念です!!
ぜひぜひ再入荷お願いします。
6月にはHAWAIIに行くのですがこのようなTシャツにはめぐり遭えません。
というわけでご連絡のため急遽会員登録しました。
吉報お待ちしています。
因みに私相当のシニアですがフラ歴は9年になります。
自分の楽しみと健康のため、そして何よりHAWAIIとハワイアンミュージックとフラが大好きなのです。 SAWA
Tシャツをお気に召して頂いて、本当にありがとうございます♪
早速メーカーに確認したのですが、メーカー在庫はあいにく完売したとのことで、今、ちょっと無理を言って全国の販売店さんの在庫に売れ残り(こう書くと聞こえが悪いですが、もちろん新品未使用の商品で販売店さんの在庫として残っているものです)がないかどうか、ヒヤリングしております。
少々お時間を頂きますが、結果の連絡が入り次第、直接メールにてご連絡させて頂きますので、今しばらくお待ちくださいませ♪
フラ歴9年とのこと、素晴らしいですね!
フラにもハワイアンミュージックにもご年齢なんて関係ありません。
先輩を見習って、ずっと健康でハワイを愛しながらフラを続けられるよう頑張ります!
MAHALO!